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自由民権運動…明治六年の政変により西郷隆盛や坂垣退助が政府を去った後、江戸時代より暮らしが楽になると思っていた民衆は徴兵令や学制などで期待を裏切られ、不満が高くなり、士族は廃刀令や俸禄の廃止などで不満が高まります。そこで西南戦争が起こるのですが、結果は士族の敗北。そこで士族は武力抵抗を諦め、言論対抗に移行しました。これにより、民権運動が本格化していきます。
護憲運動…中国で辛亥革命が起こり、清が滅び、中華民国が建国すると、日本の陸軍は朝鮮の軍備を増強しようとしました。しかし、当時の首相西園寺公望はこの要求を拒否。そうすると陸軍は軍部大臣現役武官制を根拠に陸軍大臣を出さず、西園寺内閣を総辞職させる。次の首相に陸軍出身の桂太郎が首相となると、闘族打破や憲政擁護をスローガンとする護憲運動が起こりました。(大正政変)
長文失礼しました🙇
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