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(2)制限酵素を使うと特定の場所でDNAが切れて2つの断片が出来ます。そして、図2の様子から、Aで切った時の断片とBで切った時の断片を想像してみると、Aで切った方が切られた2つの断片の長さの違いが少ないように見えます。そして、図1では、バンドの位置は切られたDNA断片の長さを示しています。アとウを比べると、アの方がバンドが近くに寄っており、長さの違いが少ない事が読み取れます。だからAがア、Bがウとなります。
(3)図2に長さをら実際に書き込んでいくと分かりやすいと思います。イで切れば、図1より2.0kbpにバンドが見えます。全長が2.4kbpなので、イは2.0kbpと0.4kbpに分かれるよう切ることになります。これを図2に反映させると、左端からイまでが0.4kbpとなります。
同じように考えると、ア(A)で切ると1.0kbpと1.4kbpに分かれます。図2に反映させると、左端からア(A)までが1.0kbpとなり、イとア(A)の間は0.6kbpとなります。さらにウ(B)で切ったら1.6kbpと0.8kbpとなるので、図2の左端からウ(B)までは1.6kbp、ウ(B)から右端までは0.8kbp、ア(A)からウ(B)までの間は0.6kbpとなります。
そして、アイウを同時に使って切ると、断片は4つできます。図2に書き込んでいればそれぞれの長さが分かると思いますが、0.8kbpが一本、0.4kbpが一本、0.6kbpが二本となります。図2でアイウのレーンの真ん中のバンドが太く書いてあるのは、同じ長さが二本あるからです。

ゲスト

丁寧にありがとうございます!
(2)でアの方がバンドが近くに寄っているとは、何の近くに寄っているんですか??

pukky

すみません。分かりづらかったですね。ウよりアの方が2つのバンドのお互いの位置が近く、バンドのお互いの長さが近いという事を言いたかったんです。

ゲスト

ありがとうございます!!解決しました!!

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