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座と株仲間のちがいを教えてください

回答

✨ ベストアンサー ✨

座も株仲間も商工業者の同業組合で同じようなものです。違いをあげるとするなら、座は中世に発展し、税を免除され、ある商品を独占して販売できる権利を認められたのに対し、株仲間は江戸時代に発展し、カルテルに近く、同じ商品を扱う人たちと競争を防止したものです。
株仲間は田沼意次が奨励し、水野忠邦が解散させました。

ゲスト

ありがとうございます!

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回答

「座」は,鎌倉時代・室町時代につくられた商工業者の同業者団体。公家や寺社の保護を受け,営業を独占する権利が認められた。

「株仲間」は,江戸時代につくられた商工業者の同業者組織。幕府や藩の許可を得て,営業を独占する権利が認められた。

[座:鎌倉時代・室町時代が中心]
平安時代の末ごろから,商工業者は同業者でまとまって「座」をつくり,公家や寺社の保護を受けて,税を納めるかわりに販売の独占権などのさまざまな特権を得るようになった。

[株仲間:江戸時代]
江戸時代になり都市が繁栄してくると,商工業者は幕府の許可を得て「株仲間」をつくるようになった。幕府は,株仲間に営業の独占を認めるかわりに,税を納めさせた。

座と株仲間 違い
・つくられた時代
・どうやって営業を独占する権利が認められたか。

ゲスト

ありかとうございました

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