うーん、
「頻度を表す副詞があったら動作動詞!」と言えるものではないですね・・・。
次のような文のように、頻度を表す副詞と状態動詞が一緒に出てくる文も普通にあります。
He is guilty. I 【always】 【knew】 he did it.
「彼は有罪だ。私はずっと彼がやったと思ってた(わかってた)」
We 【often】 【want】 to tell someone what another person has said to us.
「私たちは、よく誰かに言いたくなります。他人から聞いたことを(他人が言ってたことを)」
ただ、「頻度を表す副詞があったら、動作動詞の可能性が高い」ぐらいなら言えるかと思います。
まぁでも何かしら法則を探そうとするその姿勢は素晴らしいことだと思いますよ!
動作動詞か状態動詞か、ということを見分けるには、色んな考え方があります。
(教わる先生によって色々)
例えば、
①短時間のうちに繰り返し中断・再開できるか。
できる → 動作 / できない → 状態
②ぱっと見でわかるか。
わかる → 動作 / わからん → 状態
考え方は他にもあるかと思いますが、参考までに。
ちなみに、使い方によって【動作】・【状態】どちらにでもなる動詞もあります。
例えば
①「have」について
「食べる」→【動作】
「持ってる」→【状態】
(haveの「持っている」というのは「所有する」という意味が根本にあるので、【状態】でみなします)
②「stand」について
「(人や動物などが)立つ」→【動作】
「(建物などが)建っている」→【状態】
長くなりましたが、不明な所があればまたコメントくださいませ。