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一般的な動植物は、それぞれの遺伝子について、父由来1つと母由来1つ、合わせて2つを持っています。
 通常の体細胞分裂をする際には、DNAの複製過程を経て、それぞれの遺伝子のコピーを作ってから、2つの細胞に分裂するので、
分裂前の細胞と分裂後の細胞は全く同じ遺伝子をもちます。
 しかし花粉などの生殖細胞を作るときには、『減数分裂』という特殊な細胞分裂を行います。
この減数分裂では、DNAの複製を経ずに細胞分裂を行う過程が入るため、分裂してできた細胞は分裂前の細胞の半分量のDNAしか持ちません。
遺伝子に関しても同様で、それぞれの遺伝子について、父由来のものか母由来のもののどちらか一方しか持たない精細胞や卵細胞ができます。

ですので遺伝子型がYyの個体が減数分裂を行って、できた花粉の精細胞はYのみ、もしくはyのみという遺伝子型になります。

nina.

返信が遅れてしまい本当に申し訳ありません!
こんなに詳しくありがとうございます
すっごいわかりました!!!!!!!
ありがとうございます😆🙏🏻🙏🏻🙏🏻

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