✨ ベストアンサー ✨
蒙古襲来後、北条氏本家の当主である得宗が勢力を拡大し、御内人(北条氏の部下)も幕政を主導していきます。御家人よりも立場が下の御内人が目立つもんだから、だんだんと御家人と御内人は対立してしまいます。
そのひとつが、1285年、霜月騒動です。内管領(御内人のリーダー)の平頼綱が有力御家人の安達泰盛を滅ぼします。
少し余談ですが、この安達泰盛は北条貞時の祖父、すなわち得宗家の外戚です。その敵討ちだったのでしょうか、1293年、平頼綱の乱で北条貞時は平頼綱を滅ぼします。このことで、得宗専制政治は確立し、北条氏一門による守護・地頭職の独占へと繋がります。
というふうに習いました！！
間違えがありましたらすみません、参考までに🙇♀️
丁寧な解説ありがとうございます！
とっても分かりやすいです！