物理
高校生
解決済み

気体分子の平均運動エネルギーEは()内を平均値と考えて、
E=1/2m(v^2)=3/2kT ※k=R/NA
と表せ、また、二乗平均速度は、
√ (v^2)=√3RT/M×10^3
と表せますが、
気体分子の平均運動エネルギーEは気体の種類によらずTによってのみ決定されるとあります。しかし、E=1/2m(v^2)と表せるのであれば、(v^2)が分子量に反比例するので、Eは分子量によっても決定されませんか?

追記
Eはmと(v^2)によって決めることができるが、(v^2)はT/mを中に含んでいる値なので、結局はTだけによって決められるという事ですか?

回答

✨ ベストアンサー ✨

運動エネルギーは1/2mv²なので、mが増加するとv²はその分減少しますよね。理由は質問者さんの仰る通り反比例してるからです。
なので結局温度にしか左右されないということになります。

ボーイ

「mが増加するとv²はその分減少」という視点が抜けていましたが、おかげで理解することができました。
回答ありがとうございました🙇‍♂️

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