回答

現在の日本国憲法はアメリカを中心とするGHQが、終戦後原案を作成しました。
(日本人も原案を発案しましたが、棄却されました。
そのことは高校で習うので軽く流してくださるといいです。)

もともと、明治時代から昭和初期にあった「大日本帝国憲法」では天皇が中心とされた内容で、今の憲法にある平和主義という内容もありませんでした。

それを踏まえ、終戦後GHQが「日本がもう二度と戦争をしない国にしよう。」と考え、それにより天皇制を廃止し平和主義等のことが日本国憲法に記載されました。

ですが、簡単に憲法が改正できると
「GHQが撤退してから、また戦争をする方向や大日本帝国憲法のような内容に戻すかも知れない」考え
簡単に改正できないように、このような手続きが必要としました。

(わかりにくかったら、すみません。)

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