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江戸の身分制度について
えた ひにん身分を差別する意味はなんですか?

回答

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戸時代に確立された身分制度は、中国の儒教の教えを基にしたものでした。しかし、江戸時代の職業概念と儒教に登場する職業区分が異なるため、独特の分類を行うことになりました。

武士を最高ランクとして、多くの特権や経済的な援助を与えました。そして、その経済的な欲求を満たすために、多くの年貢や上納品の負担が余儀なくされる農民を次のランクに位置づけました。

その下には技術で物を作りだす職人、その下に生産には携わらずに物を販売する商人を位置づけました。しかし、実際の生活環境は武士の次は商人が稼ぎ、その次は職人が稼ぎ、最も貧困に苦しんだのは農民でした。

貧困した農民が不満を抱え、爆発することを避けるために作られた身分がえたひにん(穢多非人)です。事業に失敗した商人や、年貢を抑えきれず逃亡した農民、犯罪者を集めて、えたひにん(穢多非人)に配置しました。酷い扱いを受ける差別的な身分を配置して、農民はまだ良い方だと考えさせたのです。

また、生きている存在は必ず死を迎えます。しかし、江戸時代の日本では殺生を禁じる仏教と、血を穢れとして嫌う神教の影響が強く、死体を扱うことは不吉なこととして避けられる風潮にありました。

そのまま動物や人間の死骸を放置するようでは生活ができません。死骸が元となって流行りの病が発生する恐れもあります。

そこで、商売に失敗した人や、経済的理由で逃亡した人、犯罪を犯した人を集めてえたひにん(穢多非人)という身分に位を落とし、埋葬等の死にまつわる仕事をさせるために存在させたといわれています。

あお

長文ごめんなさいーーー

セト

ありがとうございました。

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