特殊相対性原理と光速度不変の原理を物理法則に適用させたものです。ですので相対論は力学や電磁気学の分野のちがいというよりも、それぞれの分野にある種の制限をかけるものになります。
特殊相対性原理:
慣性系間の座標変換において物理法則の型が変化しない
つまりあるところでma=Fという運動方程式が、べつの慣性系で見てもma’=F’という同じ型になっているということです。m(a’/2)=dF’dtなどにはなりません。
光速度不変の原理:
「真空中」での光の速度は一定である
言葉の通りです。
回答
疑問は解決しましたか？
非常にわかりやすい説明、ありがとうございます。