まず藩学は各藩が校舎まで設置した(いわばエリート)学校ですね。成功した商人の子や、大名一族のいとこら辺が通ってました。
郷学ですがこれは規模が縮小して、各郷や町に設置された(少しはお金持ってる)学校です。しかし、貧しい郷や町には設置されなかったようです。
そして、寺子屋ですが、これが文字通り寺や、神社を貸してもらって(というかお坊さん自身が)教育をするアフタースクールです。おそらく、江戸時代の日本で最も多い教育機関ですね。
最後の私塾ですが、これは教員の自宅で授業を行う私学校です。少しお金に余裕のある町人の子や、商人の子が通っていたでしょう。一番の特徴は先生に特色が出る事です。
成功した商人が先生なら経済学みたいなことをやるし、まあ自由な学習塾ですね。
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「女大学」ですがどうなんですかね?
おそらく津田梅子が作った初の女子大が使った教科書がルーツらしいですが……
ネットで調べて見てください。
ありがとうございます!