✨ ベストアンサー ✨
簡単に言えば、同じ性質だからです。
そもそも、水溶液に2種の金属板を入れて電気が
流れるのは、どちらかの金属が陽イオン化して
電子を流しているからです。
これらの性質は金属によって変わり
これの差によってどちらが陽極となるかが、
変わってきます
そのため同じ性質の金属は、同じ性質であるために
電子を作り出すスピードが同じであるため、
電池にはなりません!
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簡単に言えば、同じ性質だからです。
そもそも、水溶液に2種の金属板を入れて電気が
流れるのは、どちらかの金属が陽イオン化して
電子を流しているからです。
これらの性質は金属によって変わり
これの差によってどちらが陽極となるかが、
変わってきます
そのため同じ性質の金属は、同じ性質であるために
電子を作り出すスピードが同じであるため、
電池にはなりません!
金属というのは、イオンになるときには必ず陽イオンになります。非金属は基本的に陰イオンになりますが、Hだけは例外で水素イオンH+になります。
金属は水溶液に溶けたとき、電子を放出することによって陽イオンになろうとする性質があります。これのことをイオン化傾向と呼びます。このイオン化傾向の大きさ(簡単に言えば、どれだけ電子を出したいか。それにより、どれだけ陽イオンになりたいか。)は金属の種類によって変わります。
例えば、亜鉛と銅では亜鉛の方が陽イオンになりたがります。反対に、銅はそのまんまで、陽イオンにはなりません。ただ、これは金属の種類で決まっているのではなく、組み合わせによって決まっています。同じ亜鉛でも相手がマグネシウムなどのもっと陽イオンになりたがるやつがいれば、亜鉛はそのまんまでマグネシウムが陽イオンになります。
電池のしくみは、
①イオン化傾向が大きい金属が陽イオンになろうとする=電子を出す
②イオン化傾向が小さい方の金属は何も起こらない
③①で陽イオンになった金属から電子が出されて、これが導線を伝って、②で何も起きなかった金属の方へ電子が来る
④②の方の金属付近で、水溶液中で電離している陽イオンと反応
という流れです。
ところが、同じ種類ならば当然イオン化傾向は同じなわけであり、そいつらどうしではどっちも同じくらい出したがるので差が生まれません。よって、電子が流れることがないので電池になりません。
ありがとうございます!
助かりました!
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ありがとうございます、
めっちゃ分かりやすいです🙏