国語
中学生

中3です。国語の古文が苦手で困っています。読書は好きな方なので、模試や入試に出そうな古文を、少しずつ読んでおきたいと考えているのですが、そういった古文がたくさん載っている文庫本、参考書などはありますか?
もし良かったら紹介してください!

回答

王道としては、『竹取物語』がよいかと思います。教科書にも載っていますが、教科書にも載っていますが省略されている部分もありますので話の流れも掴めやすいですし良いと思います。
ですが、竹取物語がそのまま試験に出るとは考えにくく古文に慣れるということを目的にするのにはおすすめです。また、同じような読んで慣れる文書だと、徒然草もおすすめです。徒然草ならば教科書に載っていますし、244段の構成ですのでテストには竹取物語よりは出やすいと思います。また、古文で楽しみたいならば、土佐日記や奥の細道が面白いと思います。私の感覚なのですが、受験などには花月草紙も頻出なのでトレーニングには良いかと思います。読書とは離れてしまいますが、古今和歌集や万葉集も試験の傾向で短歌系が出やすいのならばその2種類もおすすめです。
長々と話しましたが、最初は教科書の単語や文法を理解することが大前提なのでそこから始めましょう。残念ながら、古文は少しやるだけではあまり伸びないです。教科書以外単語などを覚えても読めないことが多いですので単語を覚えるよりも文章に慣れることを大切にして欲しいです。がんばってください!

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実際に自分が受ける予定の高校の赤本の傾向を見てその作品を読んだりしてました。塾など行っておられるのであればそちらの塾の国語の教科書に出てくる作品をひたすら読んで現代語訳をイメージしてみるなどなど、、、、。古文が読めないのは主語が省略されたり言葉の意味がわからなかったりしている場合が多いので、とにかく古文単語をこの時期からコツコツ覚えてみてください。積み重ねは大切です!!

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