教科書にどのように書かれているのか分からないのでなんとも言えませんが、ヌクレオチドだと思います
ヌクレオシドは、糖と塩基が結合したもので、それにリン酸が結合するとヌクレオチドと呼ばれるようになります
AMP ADP ATP に関しては、M D Tがそれぞれ1 2 3を表していて、リン酸の数が異なりますが、糖と塩基は共通しています
そのため、「AMP ADP ATPは共通のヌクレオシドをもつ」といったような記述は有り得るので、もう一度確認してみてください!
まず、リボ・デオキシリボの違いは糖の違いなのでわかると思います
そして、今回の場合は ''~ヌクレオシド-5'リン酸'' で1単語だということが分かればスッキリすると思います
ようは、「~ヌクレオシドの5'末端にリン酸が結合したもの」という意味なので、先程の回答の通り、ヌクレオチドを意味しています
おそらく、ヌクレオチド と言ってしまうとリボ・デオキシリボの違いが表しにくいため、このような記述になっているのだと思います
「ヌクレオチド」の一種として、「リボヌクレオシド5'-リン酸」や「リボヌクレオシド5'-リン酸」といったものが存在するんだなーと思ってください!
ちなみに、アデノシンというのはアデニン(塩基の一種)と糖の結合したもの、つまりはヌクレオシドの一種です
AやdAって部分がアデノシンを表してることになります
そして、AMPやらATPやらADPに共通している''P''はリン酸を表しています(リン酸の英語名がPから始まるためです。リンの元素記号もPなのでイメージしやすいと思います)
つまりは、AMP ADP ATP どれも、Pはリン酸を表しているので、リン酸が結合している=ヌクレオチド となります
こんな感じで分かるでしょうか…?
丁寧に教えて下さってありがとうございます。
アデニンで考えると
ヌクレオシドがアデノシン
ヌクレオチドの中のリボヌクレオシド5リン酸がAMP(アデニル酸)、ヌクレオチドの中のデオキシリボヌクレオシド5リン酸がdAMP
ということでしょうか?
それで大丈夫だと思います!
よかったです!スッキリしました!
とても分かりやすかったです。
ほんとにありがとうございました!
回答ありがとうございます。
教科書の表がこのようになっていて授業で
ヌクレオシドがアデノシン(AMPまたはdAMP)
ヌクレオチドがアデノシン1リン酸(アデニル酸)
と習いました。他の塩基も同じように習いました。
習ったときは何とも思いませんでしたが
改めて復習して自分で調べてみると違和感を感じた
ので質問しました。