英語
中学生
解決済み

ofの使い方を教えてください💦

of

回答

✨ ベストアンサー ✨

大きく8つの使い方:
1.所属・所有(’sとの使い分け)
2.分離
3.部分
4.原因・理由(ofとfromの使い分け)
5.材料(ofとfromの使い分け)
6.関連
7.特徴・性質
8.同格

1.所属・所有

全体の中の1部またはある集団への所属として使われる。
例文:the member of the team
(チームのメンバー)

例文:the top of the building
(建物のトップ)

例文:He is a friend of mine.
(彼は私の友達の1人です)

※a friend of mineは、友人の1人を表すのに使用する。my friend は親友であることを意味する。さらに唯一という意味も含む。「友達一人なの」というニュアンスもあるので注意が必要。

2.分離

この使い方は、(A)から(B)を引き離す感じで使われる。
例文:The man just robbed me(A)of my my purse(B).
(その男は私から私のバッグを奪った)

例文:No one has the right to deprive him(A)of his freedom(B).
(だれも彼から自由を奪い取る権利はない)

3.部分

これは、1.の所属・所有から派生したもの。
例文:one of the advantages
(利点の1つ)

例文:Ten percent of the price is our profit.
(値段の10%が我々の利益だ)

4.原因・理由(ofとfromの使い分け)

直接の原因には「of」、間接的な原因には「from」を使用する。
例文:He died of cancer.
(彼はガンで亡くなった)

例文:A lot of refugees die from poverty.
(多くの難民が飢えで死亡する)

5.材料(ofとfromの使い分け)

材料や原料がそのままの場合は「of」を使用する。
例文:The table is made of wood.
(このテーブルは木製です)

手が加わり加工され変化すると「from」を使用する。
例文:Sake is made from rice.
(酒は米からできています)

6.関連

~に関して、~のことを、という意味で使用する。
例文: I am thinking of you.
(私はあなたのことを考えている)

例文:He was afraid of making mistakes.
(彼は間違いを犯すことを恐れていた)

7.特徴・性質

of + 抽象名詞で名詞を後ろから修飾して使用する。またof + 抽象名詞は、形容詞を使って書き替えができる。
例文:This is a book of importance. ⇒ This is an important book.
(これは重要性を持つ本だ)⇒(これは重要な本だ)

例文:He is a man of ability. ⇒ He is an able man.
(彼は能力を持つ人だ)⇒( 彼は有能な人だ)

8.同格

名詞同士を同格の関係で結んで使用する。
例文:the city of San Francisco
(サンフランシスコ市)

例文:the three of us
(わたしたち3人)

抽象名詞の補足説明の際に同格の「of」を使用することが可能。
例文:I have never had the thought of finding a new boy friend.
(わたしは新しいボーイフレンドを見つけるなんてこと全く考えたこともないわ)

※同格の「of」は、行為・経験・習慣など表す名詞の説明に使用される。
※同格の「that」節は、伝達・考え・認識など表す名詞の説明に使用される。

この回答にコメントする

回答

疑問は解決しましたか?