✨ ベストアンサー ✨
¶5L8の「相互扶助・相互支援のネットワークに属しており、そのおかげでリスクをヘッジできているものに限定される」から、
″その″おかげで、リスクをヘッジできていると書いてあるから、″それ″が、なければリスクに対処できないということになります(^-^)
つまり、『相互扶助・相互支援のネットワークなしに、自己決定・自己責任(=自分でリスクに対処すること)を貫ける人はいない。』ということになるのだと思います(^-^)
集団にいない限り、分散する相手がいないわけですから、ヘッジが不可能なのは当然ですよね(^-^)
この文で筆者は、「自己決定・自己責任を貫ける強者」は存在しないと、明言してるため、リスクの対処を一人ですることは不可能と言っていることになります。
また、先ほど述べた行に″限定される″とあるように、「強者」とは「リスクを分散するもの」だけしかいないということです。
次に、選択肢ですが、当然のことながら、本文中に記述されてないことは、解答として×になります。
(エ)の「自分でリスクに対処することにこだわり、」という部分は本文中にはありませんし、それと読み取れる文もありません。
消去法で考えるのが鉄則ですから、この時点で(エ)は不正解になるのではないでしょうか(^^)
理解しようと努めては居るのですが、展開の方向性が定まって飲み込めないので、自己決定・自己責任の原理に忠実な弱者についてどう捉えられているのか教えていただけませんか?
エに関しては8行目以降のものが引っかかって残しましたが、もう少し、強力な根拠があれば納得できるのですが、正直、アもさばきたいほどです。
自己決定・自己責任の原理に忠実な弱者とは¶5L3-5にある記述ではないでしょうか(^^)
迷惑をかけられたくないから、他の人にも迷惑をかけないように生きている人たちのことと捉えています(^-^)
アを裁きたい理由としてはどのようなものをお考えですか??
抑論で申し訳ないですが、強力な根拠のある選択肢は出題者は作らないと思いますよ(^-^)
そうしてしまうと、誰もが正解にたどり着いてしまいますから。
誤った選択肢を確実に消去し、残ったものを正答とするのが、マーク式というものではないでしょうか。
らぐさんの回答をふまえて考え直してみようと思うので図にまとめてみますね、
もちろん、マーク式は消去法が鉄則ですが、大まかな記述解のイメージから答えを出してるので、それが間違ってるとなると読みが間違ってることなので困ってるんです。強力な根拠というのは言い過ぎでした笑、都合のいいことを言おうとしたわけではなかったです。ぼくが言いたかったのは、選択肢自体、本文の内容から逸脱しないように作られてるわけですから、その本文の大筋=強力な根拠と言ってしまいました。
この問いは「構造的弱者」とは何かを問うてるものですから、その意味を説明していないといけません。
「構造的弱者」とは、
構造的→迷惑をかける、かけられらという関係
弱者→相互扶助・相互支援ができない者
※この問いでは、自己決定・自己責任の説明は不要です。
また、筆者は「自己決定・自己責任の生き方を貫ける強者は存在しない」と明言しています。
つまり、「自己決定・自己責任ができる強者」という言葉自体に矛盾が起こっているということです。
強者とは「リスクを分散するもの」、一人ではリスクに対処できないもの。
自己決定・自己責任とは「孤立無援で一人で社会に立ち向かうもの」、100%リスクを負うつもりのもの。
「対処する」とは「物事に対して、何か処置をする」という意味です。
「分散させる」ことも立派な『対処』の一つです。
この部分は本文から読み取るというよりも、語彙力に依存している部分が多いのではないでしょうか。
なるほど、強者に関する説明に逆説的な要素が含まれてるから自己決定自己責任の原理と併せて考えると、リスクを一人では対処できないと、言えるわけですね、エに関しても文構造まで書いていただいてありがとうございました。ここまで説明していただいて本当助かりました!
確かに、語彙的なところで詰まってしまったところだったかもしれません。
お役に立ててよかったです(^^)
説明する力が不足していて申し訳ありませんでした、、
注釈も入れてなかったのですみません、ヘッジ→分散です。集団に属す→リスクのヘッジが可能、というのは書いてある通りで仮に集団に属さない場合、ヘッジが不可能になることも読み取れます。
ただ集団に属していない人を想定すると、リスクを分散することは不可能(集団にいないから)ではあるが、対処も不可能というが読み取れません。。。もし対処が不可能なら100%のリスクと利益を目指す、個人をよしとする社会についての言及でその後の展開に違和感を覚えます。
画像写りが悪いのに見てもらってありがとうございます、もう少し、助言があると助かります。