回答

✨ ベストアンサー ✨

並列回路は両端に同じ電圧がかかります。
そのため、C+DとEには同じ電圧がかかっています。
Eにかかっている電圧は6Vなので、オームの法則より、
I = V÷R =6/15=0.4Aの電流が流れています。
全体の電流が0.8Aと分かっているので、C+Dに流れる電流は、0.8-0.4=0.4Aです。
並列回路に流れる電流の比が1:1なので、C+DとEの抵抗値は同じになります。
よって、C+D=Eなので、
C+5=10 ⇔ C=10Ω となります。

【別解】
質問者様がやろうとしていた方法でも解けます。
並列の抵抗は1/R=1/R1+1/R2なので、
R = 1/(1/R1+1/R2) = R1×R2/(R1+R2)
と整理できます。これはよく和分の積と呼ばれていて、並列の抵抗値を求めるのに知っていると便利です。
C+Dの抵抗は直列なので、C+D=Fとすると、
合成抵抗R = E×F/(E+F) と表せます。
ここで、電源電圧と全体の電流が分かっているのでオームの法則よりR = V/I =6/0.8=7.5Ωと分かります。
なので、
R = E×F/(E+F) =15F/(15+F) =7.5
整理すると、
15F=7.5 (15+F)
⇔15F=112.5+7.5F
⇔7.5F=112.5
⇔F=15
となります。F=C+Dなので、C=10Ωと求まります。

ゲスト

 丁寧な説明、ありがとうございます❗
分かりました!😊

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?