✨ ベストアンサー ✨
(軽く読み直したところ、乱文の気がして止まないので、予め断っておきます。)
再稼働に賛成します。
人が電気を使う、その量を安定供給する為には火力発電所だけでは足りません。
北海道の地震の際にも電力不足により発電所が停止してしまったと思います。
さらに、火力発電では地球温暖化に少なくない影響を及ぼします。
(地球温暖化は嘘だという言論がありますが、詳しく調べてみると色々な解説があり面白いかもしれません)
環境に優しいとされる、自然エネルギーでの発電(太陽光発電、風力発電など)については年々性能が向上してきていますが、安定的に供給できないという欠点があります。
この課題の解決策としては蓄電施設を建設するという手がありますが、現段階では膨大な費用(コスト)がかかります。
(蓄電する、エネルギーの形を変える、ということはその行為の中で少なくないエネルギー損失が生じます。変換する回数が多くなると損失の割合は掛け算されていきます)
・危険であるという認識について。
原子力発電所のみならず、全ての機械製品は万が一を想定して安全装置がつけられています。
これには、事故が起きないようにする対策と、事故が起こった時に被害を拡大させないための対策の2種類があります。
例えば、家の中の洗濯機、電子レンジなどは、感電防止の為、設置すると想定される場所にはアースの取り付けが義務付けられていると思います。
自動車において、事故防止のためにミラーで後ろを見ることが出来るようにされていますし、バックの際は車内の画面に後ろの映像が表示される機能も最近はあります。前の車に近づきすぎると自動でブレーキをかけてくれる物もあります。さらに事故が起きた時は、エアバックで衝撃から人を守ったり、ボンネットを潰して衝撃を殺したりと色々な工夫があります。
原子力発電所でも、炉内の温度が上昇したらどのような対応をするか、その対応で間に合わない場合も、他の複数の手段が用意されているはずです。
(詳しくは知りませんが、電気系統のバックアップであったり、冷却システムの並列装備であったりは聞いたことがあります)
危険度のようなものは、その事故が起きる確率と事故が起きた時の被害の規模を数字で表し、それを掛け算したものなどで表したと思いますが、原発は決して高くない値だったと思います。(事故防止のための装置がたくさんある為)
これらから、将来的には自然エネルギーに頼りたいところではありますが、現段階では原子力発電所を稼働し、電力を賄っていくべきであると考えています。
(ちなみに、核分裂でなく、核融合での発電方法も研究されています。)