水とエタノールを沸点の違いで分けたことはあるでしょうか。もしくはそのような現象を知っているでしょうか。
(分留)
詳しくは自分も分かりませんが、原油には様々な物質が混ざっています。
動物の死骸が地面の下の高温高圧の場所で複数の物質に化学変化します。
それぞれ物質の沸点の違いで製品として分けています。(他の化学的性質も違う)
温かいものほど密度が下がり、上に行くという事でしょうか。
(上に行くほど温かいということでしょうか)
少し具体例をあげます。
下から1、2、3、4、…の部屋と名付けさせていただきます。
一番下の1の部屋を、例えば1000度にします。(実際はもっと高温の気がします)
1000度で気体にならなかったものは1の部屋に残り、気体となったものは温かいために上昇し、2の部屋に移ります。
2の部屋は800度であるとします。
そうすると、1000度では気体になるけれど、800度では気体にならないものが2の部屋に残ります。(1000度の気体が800度の部屋で冷やされて、液体もしくは個体になり2の部屋にとどまります)
他の気体となったものは次の部屋に進みます。
以下同様。
納得出来ますでしょうか。
水とエタノールはわかります、
上にいくほど、沸点は高くならないのですか??