✨ ベストアンサー ✨
人によるのかもしれないですが、僕は理屈を理解したりいろんなことを関連させたほうが覚えやすいので、先に理屈とか時代の流れとかを理解するようにしていました。言ってみれば、部品ごとに名前と役割を覚えてからつなぎあわせるよりかは、一連の製造行程を理解してその流れの中でその部品がどういう使われ方をしている何かを理解するという感じです。
地理はやっぱり理屈が大事です。その地域独特の気候や地形があり、それで農業をして、生活をしているわけなので、気候、地形、農業、工業、民族、住居などいろいろありますが、これらは関連しています。もちろん、焼畑農業ってなに?ってわかってないとダメですが、焼畑農業っていうことばだけを覚えるんじゃなくて、むしろ熱帯地域の特に熱帯雨林地方では降水量が多いから土の中の有機物とかが流されて養分がなくなるから、やせた農業に向かない土地になるので、農業をするために焼いて草木を灰にしてる、それで比較的やせた土地でも栽培しやすい、いも類の生産量が多く熱帯地方ではいも類が主食なところが多いんだなと一連の流れで理解した上で、この農業を焼畑農業というのかと理解した方が覚えやすいと思いますし、理解していないと説明できないので、説明できるということは点数にもつながりやすいといえます。
歴史に関しても、流れが大事です。甲午農民戦争、日清戦争、三国干渉、義和団事件、日英同盟、日露戦争、日比谷焼き討ち事件これらがすべて別々のものと捉えるよりは、(詳しく書くと長くなるので、教科書を見てもらえればわかりますが)一連の流れで把握しておいたら並び替え問題で間違えることはないし、それぞれなぜ起きたのか、その後どんな影響を与えたのかがわかるはずです。こういうことと、さらに産業や文化(ここの範囲でいうと、ちょうど日本の産業革命)を資料集を見ながら資料とリンクさせて覚えておくと、さらに深い理解につながると思います。基本的には、この考え方でいけば並び替え問題で年号を覚えていなくても解けます。どうしても覚えないといけないことはあるかもしれませんが、必要最低限です。
公民は、憲法の条文であったり権利の名前は、覚えないと仕方がないです。ただ、ニュースや日常生活、今までの道徳の知識を使えば一番直感的にわかりやすいとは思います。一番公民で大事なことは、制度の定義やメリットやデメリットを把握しておくことです。
ありがとうございます!!?
法の構成であったり社会権の種類であったり、しくみを理解することも大事です。政治分野は特に法律がどのようにしてできるのかなどを自分の口で説明できた方がいいです。経済分野は、知ってることも多いとは思いますが、需要供給曲線、景気の循環、銀行の役割としくみ、金融政策、累進課税など堅苦しくて理解が必要なことも多いです。社会福祉制度や税の話はメリットとデメリットが特にはっきりしてて難しいです。あと、最後の環境問題や国連の組織などの国際問題のところでは、組織名がたくさん出てくるので何をしてるところなのかも覚えなくてはいけなくて、しかも入試ギリギリのところでけっこう大変です。
社会は、暗記科目だとはいいますが、やっぱり何かきっかけがないと起きないことが多くて、そこにはいいところもあり、問題点もあります。そういうことを理解しておくことを、聞いてくる問題もおそらく僕のときで多くなっていたので今はさらに多くなっています。暗記では乗り越えられないラインがあるので、理解をしていくためのツールとしてことばを覚えていくことが大事だと考えます。まずは、教科書を資料集を横におきながら読んで、ことばだけを拾うんじゃなくてその文章を理解することからはじめて、自分の口で何も見ずに先生のように説明できるようになる、そして問題が解けるようになるのがベストです。
この時期に公民が始まっているのは、かなり遅いので、同時平行で地理と歴史と習った範囲の公民の復習を始めた方がいいです。学校で配られてるワーク、問題集がだいたいできたら、自由自在というやつがおすすめです。
ちなみに、高校に入って文系にすすむなら社会はもっと詳しくなると思います。理系でもセンターで1科目はいります。
本当に詳しく、ありがとうございます!
少しワークとともに頑張ってみようと思います。
公民も分からないところがあればすぐ先生などに聞いて行きたいと思います。
こちらこそ長くなってしまったのに最後まで読んでくださってありがとうございます。わからないところを先生に聞くという姿勢は一番大事だと思います。先生も忙しいので教科書を先に見て調べてからにしたほうがいいとは思います。
わかりました。いえいえ、助かりました!
自由自在という教材は買うなら全教科買った方が良いでしょうか、特にこれというのがあれば…
家には兄ので前に使った参考書が山ほどあるので…
自由自在は、公立高校入試レベルの問題集です。各教科揃えたほうがいいですが、公立高校入試レベルの問題集が他にあるのであれば、そっちでも構わないと思います。ただ、家にあるのがレベルにあわないのであれば、無駄かもしれないですが、買い直す必要があります。例えば、ワークがある程度できる状態で教科書ワークのようなものをしても仕方ないです。目指すレベルによっても変わるかもしれません。
公立を第一志望でめざすならば、絶対買うべきなのは、全国高校入試問題正解です。これは、全国の高校入試問題が載っています。学校の先生も実力テストの材料などにするために持っています。ちょっとお高いので、数年前(2015,6くらいならOK)の中古をネットで買うのもありです。これを冬休みに各教科46(自分の受ける県のやつはしない)回分やりはじめて、終わったら赤本という計画でいいと思います。
それまでに入試レベル(自分の目指すレベル)に高められる問題集であれば問題はありません。
わかりやすくありがとうございます😢
入試レベルですか、偏差値50程のところを目指してるんですがそのレベルの問題を選ぶのって難しいですね…自分の受ける県はしないってどういうことですか!!?
偏差値50程のところを目指すのであれば、正当率が低い問題は合わす必要性がなくなります。そうなると、自由自在のstep3はけっこう難しいのでいらないかもしれないです。でも、千葉県の入試問題は難しいのでやって損はないと思います。家にあるものを写真で送ってくだされば、市販のものであれば知っているかもしれません。(けっこう参考書を眺めたりしてます。)
写真で送ってもらってる本は赤本として使うもので、千葉県の公立高校入試の問題の傾向と対策をつかむためにやるものです。5年分の貴重な問題は、最後の1か月くらいからやるもので、これだけだと本番の練習が足りません。全国高校入試問題正解は、全国の高校入試をすべてそろえたものなので、また別です。個人的には、時間を測って緊張感をもって入試問題を5科まとめて解くということに意味があると思うので、その練習をするために冬休みの時点である程度の力がついているはずなのでやるべきだと思います。どうしてもお金が惜しいのなら仕方がないですが、リスニングの練習ができたり、公立独特の長文であったりを練習したり、国語の長文の練習ができたり、理科や数学の解く順番や捨て問の選択、社会の資料問題への慣れなどの観点からすごくためになるとは思います。
基本的には、学校のものや家にあるものでいい感じはしますが。
続きあり