(a)
were dead だと、ただ死んでいるだけ状態なので、殺されたとか亡くなったというような動作は意味しません。
ちょうど、
The door opens. と
The door is open. の違いですね。
上は、閉まった状態から開いたと動作を示しているのに対し、下は、いつからかはわからないけど、とりあえず開きっぱなしという状態を示していますよね。
(b)
これは英語を日本語で考えてはいけない理由の一つですね。そもそも、die は自動詞です。つまり、誰を?とか、何を?と言ったものはつきません。もしwere died が正しいとすると、これは受け身形ですから
何かが died many people になる訳ですが、こいつは誰を?というのをつけませんからこんな文章はありえないんです。例えば、
go は自動詞です。そして、
I’m gone. なんていうのはいいませんよね。そういう感覚で捉えてもらえれば結構です。
(c)
それは英語を日本語に置き換える際に失礼のないように日本文化に合うように訳し直しているだけですよ。別に意味は変わらないですよね?
何より日本語に頼りすぎないことです。日本語と英語は全く別物です。それ故に日本語では英語を捉えきれません。また日本語にある表現が英語にないなんていうことはしょっちゅうありますからね。
(a)のその解釈は間違ってますね。