教科書読んでないのでアレですけど、一般的に言える事は、自治体が管理している住民データ(個人が届け出たもの)と、実際の個人のデータが同一でない場合が割と多いという事です。
例えば、大学生になり親元を離れて一人暮らししているとして。本来であれば引っ越した時点で引っ越し先の自治体に「住民票」を提出しなくてはいけませんが、届け出は個人に任されていますので、出さないままいたら、自治体のデータの上ではまだ実家に住んでいる事になっている。
他にも、DV被害を恐れてとか、所在を知られたくないからといった理由でわざと届け出をしない、個人のデータを自治体に渡す事を避ける方も多くいらっしゃいます。もちろん、意図的にではなくウッカリ届け出をしていない方も多いと思いますけどね。
そんな感じです。
ごめんなさい、住民票を提出するんじゃなくて、引っ越しの届け出をして住民票を移す、が正しいです。