まず,「モル比熱」について確認しましょう。
モル比熱(Cで表す)というのは,「1molの気体を1℃(1K)あげるのに必要なの熱量」を言います。
※これは“定義”ですのでしっかり覚えましょう!
この定義から,n(mol)の気体をΔT(℃)あげるのに必要な熱量Qは
「Q=nCΔT」と書き表せますね。
そして,定積変化の時のモル比熱を「定積モル比熱」といい,Cvで表します。
なので,定積変化の時,「Q=nCvΔT」が成り立ちます。
さらに,定積変化の時は,熱力学第一法則「Q=ΔU+W」でW=0となるので,
Q=ΔUとなり,「ΔU=nCvΔT」が成り立つことになります。
長々とすいません🙇🏻♂️🙇🏻♂️🙇🏻♂️
分からないとこがあったら言ってくださいね😊
ありがとうございますm(_ _)m