数学
中学生
解決済み

円周角の定理により
∠AOC=∠ABC×2

がわかりません。

教えてください。

円周角の定理 弧と円周角

回答

✨ ベストアンサー ✨

解答にもあるように、円周角の定理により定まっている法則です。
そのまま覚えてください。
それとも、なぜこの定理が生み出されるのかを知りたいのでしょうか?

弧ACの中心角が56°というのは理解しました。
しかし∠AOC=56°がわかりません。

共通の弧に対する円周角の大きさは同じなので
∠ABC=∠AOC=28°なのでは
と疑問に思っています。

あと∠AOC=56°って
中心角が56°だからですか?

私は円周角が28°なので
∠AOC=28
だと思うのですが、何が違うのですか?

ゲスト

返答が遅くなってしまい申し訳ありません。

中心角=弧に対する円の中心の角のこと
円周角=弧に対する円の周にできる角のこと

これが、円周角の定理により 共通弧に対する中心角と円周角の性質として、

(中心角)=(円周角)× 2

という法則が成り立ちます。

この問題の場合だと、

∠AOCは弧ACに対する円Oの中心にできる角、つまり中心角であり、∠ABCは弧ACに対する円Oの円周にできる角、つまり円周角なので、円周角の定理により、

∠AOC=∠ABC × 2

が成り立ちます。

∠AOCと∠ABCは共通弧ではありますが、角のできる点が違うので、等しい角ではありません。

返答、詳しい説明ありがとうございました。

やっと理解しました!

ゲスト

よかったです(*^^*)
頑張って下さい。

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