長くなりますが、根気よくいきましょう。
② 関係詞の問題
(1) ク→カッコから後ろが「(〜の)名前がジョン」という意味になります。その時の「〜の(関係代名詞の所有格)」は、whoseを使います。whose~Johnまでがa manを説明しています。
訳例:「かつて、ジョンという名前の男が住んでいました。」
(2) オ→カッコの前がallで、関係代名詞のルールで、thatしか来ないようです。that~himselfまでが、allを説明。
訳例:「彼は彼女に彼自身について知った全てのことを話した。」
(3) ア→関係詞whatは、「the thing that(which)」で「説明されるモノ・コト(先行詞)+関係代名詞」の合わさったもの。「もの・こと」と訳します。
訳例:「あれが(それが)、私が欲しいものです。」
(4) イ→カッコの前がThe city(場所)で、カッコの後ろが、I liveになっているので、whereになります。もし、I live inになっていたら、whichになるので注意してください。where I liveが、The cityを説明。
訳例:「私が住んでいる町は、とてもにぎやかな町です。」
(5) ウ→カッコの前がon the day(時)で、カッコの後ろがhe came backになっているので、whenになります。滅多にありませんが、he came back onやカッコの前にonがあると、whichになります。when~backが、the dayを説明。
訳例:「彼の母は、彼が帰って来たその日に亡くなりました。」
⑤書きかえ問題: 答えの英文のみ書きます。
(1) He was known to everybody in the town.
・be known to ~で「~に知られている」という定番熟語なので覚えておくとお得。
問題文の訳「町のみんなが、彼を知っています。」→
訳例「彼は、町のみんなに知られています。」
(2) He is a good French speaker.
問題文の訳「彼は上手くフランス語を話します。」→
訳例「彼は、上手い(良い)フランス語の話者です。」
(3) If I had helped him, he could have finished the work.
・過去の事柄を仮定する場合は、「If+主語+had+過去分詞形, 主語+would(could)+have+過去分詞形」の形を使います。
問題文の訳「私は、彼を手助けしなかった。だから、彼は、その仕事を終えられなかった。」→
訳例「もし、私が彼を手助けしてれば、彼はその仕事を終えられていたのに。」
⑥ 書きかえ問題: 答えの英文のみ書きます。
(1) I didn’t know what I said to him.
訳例「私は、彼に何を言えば良いかわからなかった。」
・参考までに…I didn’t know what I should say to him.でも、間違いではないと思います。
(2) If he had enough money, Ken could get the concert ticket.
・現在の事柄を仮定する場合は、「If+主語+動詞の過去形, 主語+would(could)+動詞の原形」の形を使います。
訳例「もし、十分なお金を持っていたら、ケンは、そのコンサートのチケットが買えるのに。」
⑦直接話法から間接話法への書きかえ問題
(1) He said to me, “Do you play tennis well?”
→He asked me if I played tennis well.
・ポイント1:カギカッコの中が、Yes, No問題の場合、「ask ... if+文(主語+動詞)」となります。
・ポイント2:カギカッコの中のyouは、誰かを確認…ここでは、彼が私に「あなたは〜」と言ってきたので、you=me(あなた=わたし)となります。そして、ifの後ろは文がきます。だから、meは、主語になるので、me→I になります。
・ポイント3:said to ~→asked ~と「動詞が過去形」なので、「時制の一致」で、play→playedになります。
訳例:「彼は私に『あなたは、テニスが上手くですか。』と言いました。」→「彼は私に(私が)テニスが上手いかどうか尋ねました。」
(2) She said to me, “I am very happy.”
→She told me that she was very happy.
・ポイント1:カギカッコの中の文が普通文(肯定文)の場合は、thatを使います。
・ポイント2:カギカッコ内の I は、誰かを確認します。ここでは、彼女が私に「私は〜」と言ったので、She=I になるので、thatの後の文の主語は、sheになります。
・ポイント3:said to ~→told ~ と「動詞が過去形」なので、「時制の一致」で、am→wasになります。
訳例:「彼女は私に『私は、とても幸せです。』と言いました。」→ 「彼女は私にとても幸せだと言いました。」
どうでしょうか。
それぞれしっかり確認しておいてください。
長くなりました。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます。
参考になれば嬉しいです。
ご丁寧にありがとうございます!!😂😂じっくり読みといてみます!