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小春日和とは、旧暦の10月を指す異称です。
秋から冬に移行するこの時期には、まるで春のように穏やかな陽気が続くことからこう呼ばれるようになりました。
つまり小春日和は、冬から春に近付いて春めいた気温や気候になる、という意味合いで使用するのは間違いなのです。
同様に、小春空や小春凪などの言葉も、春を表す季語ではありません。
小春という言葉は、晩秋から冬に使われる季語だということを覚えておきましょう。
小春日和の時期はいつか
小春日和は、旧暦の10月を表す言葉です。
晩秋から冬の始まりにかけての時期には、春のように温かく落ち着いた天気が続くことが多いのですが、その時期を小春日和と言います。
春という言葉が入っているので、春の季語を思っている方も多いようですが、冬の季語なのです。
ちなみに、旧暦の10月は現在の11月頃にあたり、11月~12月頃のうららかな陽気を小春日和と表現することが多いようです。
小春日和は、俳句では冬の季語になります。
しかし、「冬は何月ですか?」と聞かれると新暦で生活をしている私達は「12~2月頃」と答えたくなりますよね。
旧暦では冬は10~12月なので私達の感覚とは少しズレがありますが、旧暦は月の満ち欠けを利用した太陰暦なのに対し、新暦は太陽の公転に基づいた太陽暦であるために生じています。
毎年8月15日に行われるお盆も、旧暦では7月15日に行われていました。
今も旧暦のまま7月15日に行う地域もありますが、新暦に変わった明治初期を境に8月15日に切り替えるところが多くありました。
このようなことから、旧暦と新暦の間には約1ヶ月程度のズレがあるため、旧暦の季節感は新暦を利用している私達にとっては違和感があるのです。
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