政治・経済
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解決済み

高度経済成長期に
重化学工業化が進行し、重厚長大型産業が経済成長を牽引した。
この文章、合ってますか?

私は高度経済成長に重厚長大型か、軽薄短小型産業に転換したと理解していたのですが。

回答

✨ ベストアンサー ✨

高度経済成長期に関しては教科書、資料集などの文書に曖昧なものが多いのですが、高度経済成長期は、最初は繊維などから始まり、重化学工業が発達したことにより重化学工業中心の経済成長になりました。

軽薄短小への転換を迫られたのは高度経済成長期の終わりのきっかけとなる第1次石油危機です。
1973年に起こったアラブ石油輸出国機構の石油値上げにより重化学工業において必須の原油が輸入しづらくなったため、軽薄短小型の産業が必然的に発達していきました。

よって文章はあっています。

以下第一学習社の政治・経済資料集242Pの重厚長大から軽薄短小への転換の資料を添付させていただききますのでご参考になれば幸いです。

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回答

中2です😊
重厚長大型産業を調べたところ、鉄鋼や造船のことらしいです。
重工業は機械類など重いものなので(学校で習った覚え方です)、文章合ってると思います!!

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