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アポ酵素は補酵素と共に働くことで初めて酵素としての機能を果たすものです。
これに対して、アロステリック酵素は活性部位以外のところに阻害物質が結合できる部位を持ち、そこに阻害物質が結合すると酵素そのものの立体構造が変化して基質が結合できなくなるという性質を持った酵素です。
それは違います。
補酵素が結合するのはアポ酵素の活性部位ですし、補酵素は阻害物質ではないのでアロステリック酵素とは無関係です。
これに対してアロステリック酵素に阻害物質が結合するのは活性部位以外の部分です。
よって全てのアポ酵素がアロステリック酵素だとは限りません。
となるとすべての酵素は、アロステリック酵素ですよね、、?