塩(えん)というのは中和反応をした時に水以外にできる物質の総称、グループ名のことです。
例をあげると
塩酸と水酸化ナトリウムからできる塩は塩化ナトリウム(いわゆる食塩)です。
硫酸と水酸化バリウムからできる塩は硫酸バリウムです。
このようにいろいろな組み合わせの酸と塩基が反応することでいろいろな塩ができます。
そしていろいろできるので水に溶けるものの溶けにくいものがあるのでそこは覚えるしかありません。
自分の意見ですが、中学生なら硫酸バリウムは水に溶けにくいというのだけ覚えておけば大丈夫な気がします。
あ、それと塩としおを分けるためにしおは食塩か塩化ナトリウムと書いたほうがいいですよ。
こんなところでどうですか?
中学で習うもの