まず関係代名詞ってなんなのかですが、
「わたしが読んでいる」→「本」
のように単語とそれを説明する文のようなものをつなぐ働きをするものです。
「わたしが読んでいる」→「本」を英語にすると
book that I am reading
となり、thatが「本(book」と「わたしが読んでいる(I am reading」をつないでいるのが分かるでしょうか。
一方、whatは使い方覚えると超便利で使いやすいものですが、what自体に「もの、こと」という意味が含まれる関係がです。
「わたしが読んでいる」→「もの」
をwhatを使って英語にすると
what I am reading
となるのです。
なので例えば「私は君が欲しいものを知らない」
だとI don't know what you want.となるのです。
最初の例のthat以下で説明される「book」(説明される単語)のことを先行詞といいます。
(関係代名詞より「先」に「行」く言葉)
whatは先行詞が含まれる関係代名詞なのです。
最後にいくつか例を挙げておきますね。
「私にとって大切なことは、健康だ」
→What is important for me is health.
「君が食べたいものを食べなさい」
→Eat what you want to eat.