✨ ベストアンサー ✨
何を「異なる方法」とみなすかわかりませんが、
たとえば以下ですかね
p個のaを一旦区別し、q個のbを一旦区別し、
r個のcを一旦区別します
このとき、異なる計n個の並べ方の総数はn!通りです
ここでp個のaを同一視する(区別をなくす)と、
n!通りのうちのp!通りが同じ並べ方になるので
n!/p!通りになります
(たとえば
a1a2a3……ap b1…bq ……c1…crと
a2a1a3……ap b1…bq ……c1…crは、
同じa a a ……a b1…bq ……c1…crになる
同じものはp個のaの並べ方p!個だけできる)
同様に、b,cの区別をなくすと、
それぞれq!,r!で割ることになるから
結論が得られます
こちらの方が、教科書にも先に出てくる、
基本の考え方かと思います