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●2桁の正の整数
数字で考えてみます。
例えば、53 の場合
この2桁の整数は、5と3の数字で表されてますが、53の5は、単に5ではなく、50の意味ですね。
つまり、
53 = 50 + 3 = 5×10 + 3
です。単なる5を使って表すには、2桁目の数字にするには10倍してあげればよいですね。
563 なら、5は500の意味だから、5×100と100倍してあげればよいです。
数字ならば、隣に並べるだけで、10の位になったり、100の位になったりできますが、文字数だとそうはいかないです。
だから、
10位がa、1位がb の2桁の正の整数ならば
10a + b
と表す必要があるわけです。
もし3桁で、100位がa、10位がb、1位がc ならば、
100a+10b+c
で、この3桁の整数が表せることになります。
●11の倍数
倍数というのは、その数で割り切れる数です。
例えば3の倍数は、3で割り切れる数です。
3, 6, 9, 12, …
などがそれにあたります。
このとき、これらの数字は、
3=3×1
6=3×2
9=3×3
12=3×4
…
と3の掛け算として、3×整数で表せますね。当たり前かもしれませんが、3で割り切れるので3×整数で表されるわけです。
11の倍数も同様です。
よかったです
なるほど!!!!すごくよく理解出来ました!!
丁寧に説明してくれてありがとうございました!!