線分PTの傾きをtanθとして考えた時、
y軸より右に傾くと、傾きは正になりますよね。
一方でy軸より左に傾いたら負で、傾きは<=-1ですよね。
よって、tanθ=-1になる3/4π、7/4πを境に、tanθ<=-1になると分かります。
7/4πの場合でも、y軸より右で、7/4πより左の時傾きは負かつ<=-1です。
一方。x軸より下で、7/4πより右の時傾きは負かつ<=-1です。
単位円的な説明をするとすれば、
y>0のとき、sinθ>0
x>0のときcosθ>0
不等号が逆のときもしかり。
tanθは、sinθとcosθの符号が一致する時正で、
一致しない時負になります。