✨ ベストアンサー ✨
正確にいうと
関係詞節の先行詞っていうのは、名詞である場合が多いんですが
主節と関係詞節(従属節)というときの
"主節の内容全体"が先行詞になる場合がある
これは文法で関係詞を習うときに絶対触れることなんですが
今回の場合
主節となるのは2つ候補がある
①They have also noted that we might face conflicts not only with acquaintances but even with our good friends
なのか
② we might face conflicts not only with acquaintances but even with our good friends
なのか
ということですよね。
それを①notedにかかってるのか②faceにかかってるのか、と言ってると思うんですけど
まぁ一応正確に
判断基準は簡単です。
①②の両方を、whichのところに入れてみる
そしてどっちが適切か考えればいいです。
関係詞というのは、関係代名詞も関係副詞もですが
先行詞と関係詞の内容は一致します。
例えば
This is the book which I have wanted to buy.
the bookが先行詞です
このwhichは目的格の関係代名詞で、その内容は先行詞のthe bookと同じです。
目的格の関係代名詞っていうことは
何かの目的語になってるんです。
探してみるとbuyが他動詞なのに目的語が欠けてるから
I have wanted to buy which という語順で
whichが前に出てるだけとわかる
で「関係詞whichは先行詞the bookと同じ」だから
I have wanted to buy the book
と言ってるとわかります
今回の場合は
which could result〜となっていて、
whichの後ろに主語がない かつ、
〜で省略したけど文末は欠けていない
なのでこのwhichは主格の関係代名詞ですね。
でwhichの先行詞は①②のどちらなのか知りたい
ならば①②をwhichのところに入れて比較しましょう
つまり
①「②ということを彼らが注意した、言及した」ことが、友情の終わりという結果になる
なのか
②「単なる知人だけじゃなくて良い友人とさえも、論争や対立が生じるかもしれない」ことが、友情の終わりという結果になる
なのか
この2つのどっちが適切かということです。
ここまでわかれば、これは明らかに②だとわかると思います。
今回の文は
noted that〜のthat節のなかに
we might face conflicts not only with acquaintances but even with our good friendsという節と
which could result in ends to some of our friendshipsという関係詞節が
ひとまとまりまりである、ということなんですね。
理解出来ました!!分かりやすくありがとうございます🙇🏻♀️