「con-」は「co-」の変化した形で「co-」と同じく"together"を表す語源です。
「con tract」は"いっしょに" "(線を)引く"
両国が紙に同意の旨を書くことから来ているのでしょう。
「con tact」は"いっしょに" "触れる"
17世紀初期にラテン経由で伝わった言葉なので
手紙もしくは会合にてコミュニケーションをとることを
「触れる」と解釈していたことから由来するのでしょう。
実際、「in touch」でも同じ意味が出る。
ここで問題になるのは残りの「contrast」です。
実はこの単語は他の2つとは全く異なる語源を持ちます。
「contra-」は"against"を意味し、「-st」はもともと「stare」で、"stand"を意味します。
「contrast」→"異なる" "在り方"
17世紀後期に芸術から由来したので色を「在り方」と解釈したのでしょう。
同じく「contra-」を語源にもつ単語があります。
「contraband-密輸」がその一つです。
英検一級単語なので高校生がわざわざ急き立てて覚える必要はないですが、「contra-」を語源にもつ例が他に思い付きませんでした。
「contra band」は"against" "法律"
法律に反することに由来するのでしょう。
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