政治・経済
高校生
解決済み

アメリカで1935年にワグナー法が成立されたのに、ワグナー法を抑え込むのを狙いとして1947年にタフとハートレー法が出来たのはなぜですか?

対等な労使関係を築くことを目的とした法ができたのに、なぜまた制限するような法を作ったのでしょうか?

回答

✨ ベストアンサー ✨

ワグナー法によって労働組合が強まりすぎて企業の経営を妨げているという批判

大規模なストライキが頻発し国民生活とか、経済活動に大きな混乱を招いたのでストライキを制限する必要性があると感じた人々がいた

冷戦が始まってアメリカでは共産主義の警戒感が高まっている1部の労働組合が共産主義の影響を受けているといった疑念も入るのではないでしょうか

そして、対等な労使関係を築くことで目的とした方ができたのに、制限するような法律を作ったかについて
社会の状況とか、考え方によって見方が変化してきたことを示しているような感じがします

ワグナー法が制定された当時 労働者の権利を保護し労働条件の改善を図ることが重要だと考えられていたんです
ですけど、労働組合が強くなりすぎちゃった そうすると社会が不安定になるんです だから労働組合の活動を制限して企業の経営を優先されるようになったんです

流れがわかりすっきりしました😭
丁寧な説明ありがとうございます助かりました🙇‍♀️🙏

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?

この質問を見ている人は
こちらの質問も見ています😉