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供給量≓需要量です。
エネルギーの需要について、家庭や企業がどれくらいエネルギーを使っているかは、たとえば、電気代や電力消費量としてはわかりますが、その内訳が火力なのか水力なのかはわかりませんよね。でも、電力会社で火力、水力などでどれくらい発電しているかはわかります。
消費された電力やガソリンや石炭などは、どれくらい供給されたかでわかります。だから、需要量を知りたいときには、供給量のデータを代わりに使います。
そして、供給量と生産量の違いですが、国内での生産量がすごく多いけれど、国内での消費量≓供給量が少なければ、余った分は輸出にまわします。逆に、国内での消費量が多いのに、生産量が少なければ、輸入します。日本は、生産量は少ないけれど消費量が多いので輸入します。
サウジアラビアは、生産量が多いけれど国内の消費量≓供給量が少ないので輸出しています。
日本は、生産量<供給量、サウジアラビアは、生産量>供給量 ということになります。