生物
高校生
解決済み
高校生生物基礎です。
知ったの写真の(1)なんですが、③が答えなのは分かるのですが、なぜ⑤が答えに含まれないのかがわかりません。
DNAによって形質転換が起こるので、タンパク質分解酵素で処理したS型菌の抽出液をR型菌の培地び加えて培養したところで、DNAは分解されず、形質転換が起こるのではないかと思ったのですが、どうして⑤は答えではないか教えて欲しいです!!
基本例題6
遺伝子の本体
肺炎双球菌を用いた次の①~⑤の実験に関する, 下の各問いに答えよ。
実
① 生きたR型菌をネズミに注射した。
験
② 加熱殺菌したS型菌をネズミに注射した。
③ 加熱殺菌したS型菌と生きたR型菌を混合し,ネズミに注射した。
DNA分解酵素で処理したS型菌の抽出液を,R 型菌の培地に加
えて培養した。
タンパク質分解酵素で処理したS型菌の抽出液を,R 型菌の培
地に加えて培養した。
結
基本問題 23
①
果
発病しなかった。
発病しなかった。
発病した。
培地にはR型菌し
か現れなかった。
培地にS型菌も現
れた。
(1)①~③の実験のうち、ネズミから生きたS型菌が検出されるものはどれか。
(2)①~③の実験から, ③の実験では,加熱殺菌したS型菌によってR型菌の形質が
S型菌に変化したと考えられるが,このような現象を何というか。
(3)④,⑤の実験について述べた次の文中の空欄(ア)~(エ)に入る適切な語
句をそれぞれ答えよ。 ただし, 同じ語をくり返し使ってもよい。
これらの実験が行われた当時は,「(ア)が遺伝子の本体である」と考える研究
者が多くいた。しかし,(イ)分解酵素で処理したもので, R型菌の形質に変化
が(ウ)ことから,遺伝子の本体が(エ)であることが示唆された
考え方 (1)ネズミが発病した場合には, 体内に生きた病原性のS型菌が存
在するといえる。 (3)④と⑤の実験は,タンパク質とDNA のどちらが形質転換
の原因物質かを確認するために,それぞれの分解酵素を用いてどちらを分解し
たときに形質転換が起こらなくなるかを調べたものである。分解された物質が,
形質転換の原因物質であれば, 培地にS型菌は生じ得ない。
| 解答 (1) ③
(2)形質転換
(3)ア・・・タンパク質
イ・・・DNA
なかった
ウ・・・起こら
エ・・・DNA
30 1編 生物と遺伝子
回答
疑問は解決しましたか?
この質問を見ている人は
こちらの質問も見ています😉
本当ですね、、、、お恥ずかしいです😅
ありがとうございます!