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〜だ。は、形容詞or形容動詞のうしろに「だ」をつけて、
自然なら形容動詞、不自然なら形容詞と見分けることができる。
例)
元気な→「元気だ」にしても自然なので形容動詞
不思議な→「不思議だ」にしても自然なので形容動詞
大きな→「大きだ」にすると不自然なので形容詞
美しい→「美しいだ」にすると不自然なので形容詞
「ない」の識別のことですね。
「〜だ」で見分けることができるのは、私が上に書いた通り『形容詞か形容動詞か』の識別です。
春陽さんがコメントで仰ってるのは形容詞・形容動詞の識別ではなく、形容詞・助動詞の識別ではないですか?
○形容詞か助動詞かの識別(「ない」の識別)
「ない」の直前に「は」などの助詞を入れて通じれば形容詞、通じなければ助動詞
元気でなかった。→元気で「は」なかった。でも通じるので形容詞
読まなかった。→読ま「は」なかった。だと通じないので助動詞
「ない」の識別は、形容動詞関係ありません。
「ない」が形容詞であるか、助動詞であるかを見分けるものです。
なので、この場合「元気」が形容詞か形容動詞かの識別は関係ありません。
(後に続く言葉によって「元気な」という形容動詞が突然形容詞に変わることはないので)
「元気で」~
の問題は2つのうち形容動詞である方を選びなさい。
という問題で
「元気が」なかった
ではなく
「元気で」なかった
の方が「形容動詞」らしいです。
解説を見ると「元気」は名詞、「が」は助詞
と書いてあるので
助詞が関係していると思います。
よくわからずすみません…
こういう問題は単語分けすれば解けると思います。
元気/が/ない。
「が」は助詞なので分けることができる。よって「元気」は名詞。
「元気でなかった。」の方は、「元気/で」ではなく「元気で」が1単語。なぜなら、形容動詞の連用形接続「で」だから。
という感じだと思います
なるほど!!
ありがとうございます。
「元気が」なかった。
と
「元気で」なかった。
でそれをやろうとするとどちらも元気だになってしまうのですが…