✨ ベストアンサー ✨
(2)
抵抗ってのは、障害物なわけです。
川をイメージしてください。水の流れが電流、ゴロゴロ転がっている石が抵抗、川の傾き具合が電圧のようなイメージです。
なので、抵抗が多ければ、流れにくいわけで、図2に赤ペンで書いてあるところが同じ電圧をかけると、流れる電流が電熱線aが300mA、電熱線bが150mAなので、電熱線aの方が流れやすいので、抵抗が小さいことになります。つまり、電流が大きいと抵抗が小さいということが言えます。
問題は電流の大きさが、電熱線bが150mA、電熱線aが300mAより、電流が1/2倍なので、抵抗は2倍になります。
(3)
図4は直列回路になります。直列回路の場合、両方の電熱線に流れる電流が同じになります。なので、図2の(100mA)を見ると、電熱線aは1.5V、電熱線bは3.0Vなので、合計の電圧は1.5+3.0=4.5Vになりますから、図5に書かれているように、4.5Vで100mAの点を通る直線になります。
(4)
電熱線aの抵抗=1.5V÷0.1A=15Ω
並列回路の場合、それぞれの電熱線にかかる電圧が一緒になるので、
aに流れる電流=4.5V÷15Ω=0.3A
aとcに流れる電流の合計が0.8Aなので、
cに流れる電流=0.8A-0.3A=0.5A
cの抵抗=4.5V÷0.5A=9Ω
(4)がわかりません。
0.8や0.1はどこから出てきたんですか?