理科
中学生
解決済み

意味分かりません。教えてください

1 電流と電圧の関係を調べる実験を行った。 あとの問いに答えなさい。 <実験 1> 電熱線aと電源装置,電流計, 電圧計,スイッチを用いて,図1のような回路をつくり、電熱 線の両端に加わる電圧と流れる電流を測定した。 次に, 電熱線aを電熱線bにとりかえ,同様の 実験を行った。図2は、電熱線 a,bについて調べた結果をグラフに表したものである。 図 1 電源装置 スイッチ 電圧計 電流計 電熱線 a 図2 500 400 電流 300 [mA] 200 100 電熱線 a 電熱線b 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 電圧[V] 図1の回路で, ある電圧を加えたとき, 500mAの一端子につないだ 電流計で, 電熱線 aに流れる電流を測定したところ, 電流計の針は 図3のような値を示した。 このときの電流の大きさは何mA か, 書き なさい。 図 3 50mA 500mA 5A +D.C. 155 mA (2) 図2の結果から, 電熱線bの抵抗の大きさは、 電熱線a の何倍か, 書きなさい。 倍 10 2 3 10 20 30 40 5 + 50mA
<実験 2> 図4のように, 電熱線と電熱線b を直列にして, 電 源装置につなぎ、2つの電熱線に加わる電圧と回路全体を 流れる電流の大きさを測定した。 図 4 スイッチ 電源装置 次に,電熱線と抵抗の大きさがわからない電熱線 c 並列にして、 電源装置につなぎ、電熱線aと電熱線c の両端に加わる電圧と回路全体を流れる電流を測定した。 (3) 図4の回路で、 2つの電熱線に加わる電圧と回路全体を流 れる電流との関係を、図5のグラフに表しなさい。 図5 500 400 (4) 実験2の下線部の回路で, 回路全体を流れる電流の大きさが 0.8A で, 電熱線aと電熱線の両端に加わる電圧の大きさが 4.5V のとき, 電熱線の抵抗の大きさは何Ωか, 求めなさい。 4,5÷15=0.3 4.5÷0.5=9 -52- Ω 電流 300 [mA] 200 100 電圧計 電流計 電熱線 b 電熱 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 電圧[V]

回答

✨ ベストアンサー ✨

(2)
抵抗ってのは、障害物なわけです。
川をイメージしてください。水の流れが電流、ゴロゴロ転がっている石が抵抗、川の傾き具合が電圧のようなイメージです。
なので、抵抗が多ければ、流れにくいわけで、図2に赤ペンで書いてあるところが同じ電圧をかけると、流れる電流が電熱線aが300mA、電熱線bが150mAなので、電熱線aの方が流れやすいので、抵抗が小さいことになります。つまり、電流が大きいと抵抗が小さいということが言えます。
問題は電流の大きさが、電熱線bが150mA、電熱線aが300mAより、電流が1/2倍なので、抵抗は2倍になります。

(3)
図4は直列回路になります。直列回路の場合、両方の電熱線に流れる電流が同じになります。なので、図2の(100mA)を見ると、電熱線aは1.5V、電熱線bは3.0Vなので、合計の電圧は1.5+3.0=4.5Vになりますから、図5に書かれているように、4.5Vで100mAの点を通る直線になります。

(4)
電熱線aの抵抗=1.5V÷0.1A=15Ω
並列回路の場合、それぞれの電熱線にかかる電圧が一緒になるので、
aに流れる電流=4.5V÷15Ω=0.3A
aとcに流れる電流の合計が0.8Aなので、
cに流れる電流=0.8A-0.3A=0.5A
cの抵抗=4.5V÷0.5A=9Ω

(4)がわかりません。
0.8や0.1はどこから出てきたんですか?

きらうる

0.8Aは問題文に書いてある。
1.0Aは図2のグラフ、電熱線aの電圧1.5Vのときの電流100mAから抵抗を求めるのに用いた。

21日間…

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