✨ ベストアンサー ✨
これはよくある疑問ですね。
いくつか言えることがあって
まず一つは
動名詞は過去のこと というのは、
不定詞との比較での話だということです。
それともう一つは「過去のこと」と言っても
動名詞を使う文が全て過去時制になるわけでもないし
動名詞がすべて「〜したこと」というような、過去の訳になるわけでもないです。
例えば 私は写真を撮ることが好きです というとき
I like taking pictures
I like to take pictures
どちらも言えるのですが
to 不定詞の場合は
like っていう動詞で表せるような気持ちが、
take pictures という行為に 向かっている(= to)
ということで
これからやるかもしれない行為に対する気持ち
を表している感じがする(=未来のこと)
ということなのです。
ざっくりいうと、
いま、やりたいのか、やりたくないのか
を表しているということです。
一方taking picturesの場合は、
実際にいま写真撮ってたり、いままでに写真を撮った経験を思い返して、感想を述べている(=好きです と)
これは不定詞のときと比べると過去っぽいことですよね。
でも、
別に過去に好きだったわけでもないし、
過去に写真を撮ったときのことが好きだったわけでもないです。
けど今現在の
「写真を撮ることが好きです」という感想は、
過去の経験からつながって生まれてきている
ということです。
How about taking a picture together?
ですが
aboutの後ろにto不定詞は置けないから、
とか言っちゃうと元も子もないですね
そもそもHow about〜 という表現自体は
〜についてはどうですか?
というのが直訳に近い意味だから
普通に感想を聞く表現なんですよ。
感想を聞く表現だったら、当然すでに経験したことがあって、それの感想なわけだから、
不定詞よりは動名詞を使うだろうなって感じしませんか?
今現在の感想を聞くにしても、過去に経験したことがあるから感想を言えるわけで。
それを今回はたまたま勧誘というシチュエーションで使っているだけのことです。だから置かれているシチュエーションが関係している意味と、この表現のより本来的な意味とは区別して考えるべきだと思います。
なるほど!!!ありがとうございます🥲🥲