✨ ベストアンサー ✨
「、」の前はほとんど連用形になります。
ちなみに、打消の助動詞「ず」の連体形は「ぬ」です。
ず・ず・ず・ぬ・ね・○
でしたね。
簡潔に言うと、「ず」となっている時点で、未然連用終止の3パターン以外はありえません。
一応詳しく説明しますね。
①は、「人もまじらず(、)几帳の~」ように
「ず」の後ろを「、」で区切ることもできます。
訳をしてみても、「誰とも一緒にならないで(まじらないで)、几帳の中で寝転がって」となります。文をふたつに分けられます。
もし「ず」が連体形ならば、
「誰とも一緒にならない几帳の中で寝転がって」
という、几帳を修飾する形になります。
どんな几帳なんでしょうね、、
この訳が実現するのは、「まじらぬ几帳」となった場合です。
もっと分かりやすくしましょう。
「私は薬を飲まずお菓子を食べた。」
(私は薬を飲まないで / お菓子を食べた。)
2つに分けることができますよね。
もし「ず」が連体形なら、
(私は薬を飲まないお菓子を食べた。)となります。
「薬を飲まないお菓子」とはどんなお菓子でしょうか。
②「ず」の後ろに「、」があるので、連用形です。
もし、「思ひがけぬ」という連体形になっていた場合、「物語」は修飾されません。「物語」の前で文がふたつに分かれているからです。「ぬ」が修飾するのは省略されている語になりますね。
連用形とは、いったん文を中止して、後に続けるものをいいます。
基本的に「、」の前には、接続助詞などの「助詞」が入ります。例えば、「思いかけずして」のように、打消の「ず(連用形)」+接続助詞「して」となります。助詞がある場合は、連用形だと言い切ることは出来ません。助詞の接続次第です。
ですが、助詞がない場合(「、」のすぐ前に活用語(動詞・形容詞・形容動詞・助動詞)が来ている場合)は、「、」の前は連用形になります。なので、ご質問にある通り、どの助動詞にも言えますよ!
しかし、接続助詞がない文では、活用語を連用形にすることで、次に繋げる役割を持たせることが出来ます。
↑「しかし」のところ入力ミスなので、全部気にしないでください!
分かりました!!ありがとうございました!!理解出来ました!!
何度もすみません!
回答ありがとうございます!
質問なのですが、
、の後ろは連用形というのはどの助動詞にも言えることですか??