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まず、1884年、1934年、1964年、2002年で、日本とヨーロッパの所要時間はだんだん短くなると考えられるので、1884年が44日、1934年が15日、1964年が19時間、2002年が13時間だと考えられます。
次に、図の下の方に「線種の違いは交通手段の違いを示す」と書いてありますね。①と②は同じ線ですが、③、④ともに①②と違います。だから、東シナ海、インド洋、紅海、地中海を通る④が船、アンカレジを通る①が飛行機だとすれば②も飛行機、③は鉄道だと考えられます。
44日かかるのは船で④。1934年は、まだ飛行機による旅客輸送はおこなわれていないので、行き来は鉄道の③はシベリア鉄道で15日かかります。
1964年は①②のうち、アンカレジ経由の①で、19時間です。なぜアンカレジ経由かというと、給油が必要だったことと、ソビエト上空を通過することができなかったことが理由で、最短コースでないこともあって19時間かかりました。

けんた

本当にわかりやすかったです!!ありがとうございます!!!

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