回答

✨ ベストアンサー ✨

これが名詞であること直後のofから分かる、ということですよね??
→ それは視点がずれていると感じます。着目点は a(不定冠詞) clear(形容詞) understanding(名詞) という一般的な語順です。
ポイント:have(V) a(不定冠詞) clear(形容詞) understanding(名詞)(O) (of the …)(M):a があることからunderstanding=名詞と判断する
【例】a clear(形容詞) idea(名詞) 明確な発想 / an important(形容詞) issue(名詞) 大切な論点

参考にしてください。

Hi(受験生)

複合名詞である可能性はないのですかね??
(空欄が名詞で、a 名詞 understanding ofの可能性です。)
(文意を確認するとこれは間違っているとわかりますが、文法に着目した場合です。)

taka

Hi(受験生)さん、TOEICやTOEFLのような試験は「実用性」を中心に問題を作成していると私は感じています。
a [名詞 understanding](複合名詞) of … は、私の文法知識では理解不能で、「複雑怪奇?」な表現としか思えません。
日常生活で多くの人が普通に使う表現に多く接して、それを覚えて自ら読解、作文や会話で使えるようにする。
それは、Hi(受験生)さんも望んでいることだと思いますが、いかがでしょうか?

Hi(受験生)

つまりどうした方がいいのでしょうか??
英語でのコミュニケーションに慣れると漠然と
a [名詞 understanding](複合名詞) of …がおかしいことなどが分かってくるということですか??

taka

はい、自然に分かります。
TOEIC教則本や過去問集でも、それは身につくと思います。

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回答

Taro discovered a strange star. (太郎は奇妙な星を見つけた)

この文を名詞化してみましょう。Taro's discovery of a strange star / the discovery of a new star by Taro

となります。discover の名詞が discovery です。もともとが「他動詞」の場合、名詞構文にした場合、このように目的語は of... / 主語は

by...で表します。(たまにですが、次のように、by...で主語を表す場合のみで、目的語を所有格にすることもあります。

Gulliver’s acceptance by the tribe「その部族がガリバーを受け入れること」)

「自動詞」の場合は、The train arrived (punctually). --> the (punctual) arrival of the train みたいに 「of... には主語(人称代名詞以

外の生物か意思をもてる名詞は所有格でもOK)」がきます。(もともとの副詞は形容詞にします)

以下、もうひとつ自動詞の例です。

Jiro depends on his parents. --> the dependency of Jiro on his parents / Jiro's dependency on his parents。

(ジローが親に頼ること)

ところで、元の文が他動詞でできている文ですが、目的語を of... でとらずに他の前置詞(on, at, into, over, to)をとるものがあります。

その場合は、of ... に主語(あるいは所有格, by...)にします。

Russia controls the area.
--> the control of Russia over the area / Russia's control over the area / the control over the area by Russia(頻度少?)

Kishida visited South Korea. --> 〇Kishida's visit to South Korea / a visit of Kishida to South Korea / △a visit to South Korea by Kishida / △a visit by Kishida to South Korea 後ろの2つ(△)はありえそうですが、凝りすぎていてほとんど言わないと思います。

今回は、All the staff understand the company mission clearly. の understandが、名詞化したときに目的語を普通に of...する他動詞なの

で、a clear understanding of the company mission となります。

副詞 clearly は名詞 understanding にかかっているので形容詞になっています。

さらに、形容詞も名詞化して名詞構文か可能です。

Mt. Fuji is beautiful. --> The beauty of Mt. Fuji(「富士山が美しいこと」と訳せば採点者に好印象)
My son is frequently absent from school. --> My son's frequent absence from school「息子が頻繁に学校を休むこと」
Bob is able to speak French. --> the ability of Bob to speak French / Bob's ability to speak French
「ボブがフランス語を流ちょうに話せること」

ややこしいですね。

TOEIC800以上の人にプリントを渡して説明して、たくさん練習問題をさせても難しいと言われるくらいです。でも、理解すると難解な英文

の理解度が確実に深まりますよ。

急いでタイプしたので誤字脱字等あったらごめんなさいね。

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直後のofから分かる、だけでなく、a があることから名詞が後に来る、ということもunderstanding が名詞だと気づけると思います
an understanding of (冠詞+名詞+前置詞)

a ( ) understanding of (冠詞+形容詞+名詞+前置詞)
だと考えて、形容詞 A を選びます。

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