回答

まずXとYだけで考えてみましょう。解答通り図の1目盛りは20kmなので、震源は、
 Xから80km かつ、Yから60kmの地点
にあります
Xから80kmの地点の集まりを立体で考えると、添付した図の青い球になります(地下を考えるのと見やすさのために半球にしています)。同様にYから60kmの点は赤い球になります。
 青い球上ならどこでもXから80km、
 赤い球上ならどこでもYから60km
なので、
 Xから80kmかつYから60kmの地点は、2つの球が交わった場所(図の緑線)になります。

この図を真上から見たのが2枚目です。真上から見れば震源と震央は重なるので、震源や震央は、青い円と赤い円の交点を結ぶ線上にあります…①

Zも加えたものが3枚目です。XとZで同じように考えると、震源(震央)はXから80kmかつZから60kmの地点にあるので、青い円と黄色い円の交点を結ぶ線上にあります。…②

①、②を合わせると、
「「それぞれの円どうしの交点を結ぶ線」の交点」
が震源や震央になります。

震央は地面と同じ高さなので、Zから震央までの図の距離がそのまま震央距離になります(めいめいさんの2枚目の画像のZから赤い点までの距離)

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