✨ ベストアンサー ✨
申し訳ないですけど質問が不明瞭すぎて何が聞きたいのか分かりません。もう少し整理するか単純に箇条書きするかして下さい
名前があったり、なかったり、支持になったりする理由がわかりません。
あ、なるほど。
現在の内閣総理大臣は衆議院で最大数の議席を持つ政党の総裁がなります。なので今で言えば自由民主党の岸田文雄氏が総理大臣なわけですね。しかし戦前の大日本帝国憲法下では内閣総理大臣の選出規定がありません。なので究極そこら辺を歩いてるパンピーでも天皇から組閣命令が降って、承諾すればなれるわけです。そして戦前には元老の存在があります。彼らが実質的に次の候補を決め、天皇に奏上して本当の意味で決まります。なので政党自体が関与してなくても別に内閣の組閣・運営は可能なのです。が、しかし“円滑な”内閣運営と言われると困難になります。
1874年より始まった自由民権運動と政府の対立は、最終的に国会開設後も議会で繰り広げられます。黒田清隆はこんな政党の連中は無視して、今後も変わりなく政府の政策を超然と行わなければならないという内容の「超然主義演説」をしてますが、それに対して民権派は政府提出の予算案を悉くケチを付けて、廃案にしまくるという嫌がらせをします。
しかし日清戦争を機に、政府と民権派の真っ向対立という構図は薄まり、政府としては予算案や法案を通して欲しい、民権派としても自分たちの親分に大臣のポストを与えてもらい、ある程度自分たちの要求を聞いてもらいたい、という妥協点が出来始めます。なのでプリントで〇〇党支持というのはその妥協した結果、政党がその内閣に協力的であるということです。ただ原敬や憲政の常道期の総理大臣は違います。例えば原敬は立憲政友会所属の衆議院議員の総裁です。
つまり今の内閣と同じ衆議院で最大派閥の政党の総裁が内閣を組織するという状態です。なので原敬は日本最初の本格的政党内閣と呼ばれるわけです。
因みに日本最初の政党内閣は第一次大隈重信内閣ですが、大隈は衆議院議員ではないので、本格的とは言いません。
なるほど!!やっと政党の仕組みがわかりました!!本当にありがとうございます。
もうしわわけないです。
資料集を見て勉強しているのですが、名前の横によとうのな