地理
高校生
解決済み

地理の溶岩について質問です。

学校の授業プリントで、
「溶岩の粘度が高いと、爆発的な噴火により、比較的小規模で急傾斜の火山が出来る。」
と書いてあるのですが、爆発的な噴火をするのになぜ比較的小規模なんですか?
教えてください🙏

回答

✨ ベストアンサー ✨

溶岩の粘度が高いと、爆発的な噴火により、比較的小規模で急傾斜の火山が出来る

これを分解して、
①溶岩の粘度が高いと、爆発的な噴火が起こりやすくなる
②溶岩の粘度が高いと、比較的小規模で急傾斜の火山が出来る
これらは、どちらも正しいです。
粘度の小さい、ハワイの火山などは、溶岩をダラダラと流し、爆発的な噴火はありませんが、粘度の比較的大きい富士山のような成層火山は爆発をします。
また、
粘度の小さいハワイの火山は裾野が広く大規模ですが、粘度の大きい昭和新山、平成新山のような溶岩円頂丘は規模は小さいです。

でも、これらのことから考えると、「爆発的な噴火により、比較的小規模で急傾斜の火山が出来る」って少し変だと思いませんか?
つまり、爆発的な噴火をする粘度の大きい火山と、比較的小規模で急斜面の火山は、違う種類の火山なんです。
それをごちゃ混ぜにしていると、私は思います。

ヘリコさんが使っている学習プリントは、先生の手作りですか?それとも、市販のものですか?
先生手作りだったら、先生に質問したらいいですね。
市販のものだったら、私が出版社に質問します。

地道な地理

もう少し書くと、溶岩円頂丘は、爆発的な噴火はしません。
成層火山は、ハワイの火山などの楯状火山に比べると、規模は小さいです。

ヘリコ

詳しくありがとうございます😊
先生の手作りプリントなんですけど、夏休みなので質問に行くことができず、質問しました!

地道な地理

せっかくなので、先生がどう説明されたか、よかったら後で教えてもらえませんか?

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