✨ ベストアンサー ✨
宇野宗介さんが内閣総理大臣を務めていた時期には、自由民主党(自民党)が政権与党でしたね。
宇野氏は内閣不信任決議案を受けたわけではありませんが、参議院選挙で自民党が大敗し、責任を取って辞任しました。
宇野氏の辞任後も、衆議院では自民党が多数を占めていたため、衆議院での過半数を維持することで自民党は政権を維持できました。
自民党は党内で次の総理大臣候補を選び、海部俊樹氏が後任として自民党の総裁に選出されました。
その結果、海部俊樹氏が内閣総理大臣に指名され、引き続き自民党が政権を担当することになったのです。
総理大臣は国会議員の中から国会で選出されるため、たとえ参議院で与党が敗北しても、衆議院で多数を持つ政党のリーダーが総理大臣になるのが通常の流れです。
この時も自民党が衆議院で多数を維持していたため、政権は自民党に留まることができたという感じです。
なるほど!!わかりやすかったです。ありがとうございます!