古文
高校生
解決済み

答えはマ行上二段活用です。
こそがあるから已然形で恨みなら四段活用だと思ったんですが何が違いますか。

問4 「偽りを重ねてこそはまたも恨みめ。」の傍線部「恨み」の活用の種類を記せ。 (熊木

回答

✨ ベストアンサー ✨

「め」は推量の助動詞「む」の已然形です。
推量の助動詞「む」の活用は、
○・○・む・む・め・○

係助詞「こそ」は、この「め」にかかっています。
なので、こそ+已然形が成り立っていると言えます。

そして、「恨み」ですが、
み・み・む・むる・むれ・みよ
のマ行上二段活用の動詞になります。

マ行四段活用になぜならないのかというと、
推量の助動詞「む」が未然形接続だからです。
なので、「恨む」は未然形でなければなりません。
未然形の形で、「恨み」となるのはマ行上二段活用です。

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