✨ ベストアンサー ✨
たまたまではありません。
名誉革命はイギリスで起こりました。
そもそもこの国で最初に起きた革命がピューリタン革命という、簡潔に言うと宗教の自由を認めてくれ!という革命でした。この革命により、王は処刑されます。
一方、名誉革命は2回目の革命です。
ピューリタン革命で王は殺されたという事実を次に即位した王は知っていました。この王も殺された王もけっこう自分勝手でね...。革命で、人民どもはなにをしでかすかわからない...という恐怖からお城から逃げちゃったのです。逃げて王がいなくなったので違う人を連れてこようとしてウィリアム2世とアンリ3世を即位させました。この時に議会(日本でいう国会の人々のようなもの)の人々が、権利の請願というひっちゃかめっちゃかしないでね!私たちの言うことも聞いてくださいね!みたいな要望を書いたものをウィリアムとメアリに渡しました。
もちろん、ウィリアムとメアリは快諾して、それを 「権利の請願」 としてみんなで守ろうね!みたいな感じで公布したんです。
たまたまではありませんよ。
名誉革命と言われているのは、王が処刑されなかっただけでなく、権利章典も受諾してもらえてよかったー!って感じでいいことおおいので名誉革命って言います。
すみません、これ抜けていました。
拙い日本語ですが...お役に立ててよかったです^^
詳しい説明、ありがとうございます!!
たまたまか...と思って覚えにくいなぁと思っていましたが助かりました!